みんなが共感する介護士あるある
介護士の仕事はなかなかハードですが、高齢者が多い環境が妙に性に合っているようで、日々楽しく勤務しています。当事者目線から見て、決して簡単な仕事ではないです。でも介護現場ならではの面白い体験は多く、介護士同士で共感できることや、クスッと笑える瞬間もたくさんあります。それらの体験をスタッフ同士で話すのは面白く、私が働き続ける糧になっています。
ここでは、介護現場で働く介護士が共感できるあるあるをいくつか紹介しましょう。あるあるとしてよく聞かれるのが、利用者の方から名前を間違えられることです。例えば、「○○さん、今日はいい天気ですね」と声をかけたのに、「あら、△△さんじゃない。久しぶりね」と全く違う名前で呼ばれてしまうといった経験をしたことがある介護士も多いのではないでしょうか。
また、利用者の方からやたらプライベートな質問をされるというのもあるあるです。世代的な違いなのか、高齢者の方はぐいぐい突っ込まれる方が多く(笑)「結婚はまだなの?」「お給料はいくらなの?」など、なかなか答えづらい質問をされることが多々あります。そんな時は、「秘密です」「それは言えません」と、はっきりと断るのではなく、「ご心配ありがとうございます」「今はまだ考え中です」など、やんわりと答えるようにしています。たまに粋なジョークで返して相手を笑わせるチャレンジをすることもあります(笑)
そして、身体的なあるあるの一つに腰痛があります。中腰での介助や、利用者の移動介助など、介護の仕事は腰に負担がかかりやすいです。同業者の方、腰痛を悪化させてしまうと大変なので、ぜひ日頃からストレッチなどでケアしておきましょう。なるべくコルセットやサポーターなどを着用することをおすすめします。